02
10月

事業本部長(以下、部長):「・・・なんと3ヶ月以上、間が空いてしまったか。いくら記録的な猛暑だったとはいえ、放置するにもほどがあるのではないか?」 制作担当者(以下、制作):「・・・確かに。普通、ブログでこれぐらい更新のない期間が続けば、それは「死んだ」と思われても仕方がないでしょうね・・・ しかし喜んでください! 遂に書籍版の制作が再開されたのですよ!!」 部長:「なんだと!? 紙がなくなってしまってもう作れないのではなかったのか?」 制作:「いや、結局同じものを仕入れなおしたのですよ。shopが全部品切れのままではあんまりですからね。」 部長:「そうか!それは良かった。電子書籍化計画も思ったより時間がかかりそうだし、ここらで再び在庫を持っておくのはいいかも知れないな。」 制作:「超訳3部作につき、どれも第3刷となります。」 部長:「そうか!引き続きよろしく頼むよ。私はちょっと飲みにいく約束があるのでお先に失礼するよ!」 一同:「まだ昼間じゃないですか・・・」(苦笑)

事業本部長(以下、部長):「さて・・・ iPadやiPhoneで遊ぶのもそろそろくたびれてきた今日この頃だが、電子書籍版の研究に没頭するあまり、わりとほったらかしになっていた物理的な書籍版の方はどうなっているのかな?」 制作担当者(以下、制作):「ああ、それなんですが部長、さきほどショップの新着欄にも投稿したように、用紙の在庫が尽きる時がやってきました。」 部長:「なんだと!? あと何冊分作れるんだ?」 制作:「いや、もう既に全部本にしてしまいました。現時点での在庫は以下の通りです。なんと言われようとも、紙がないのでこれっきりです。」 【超訳・維摩経】:4部 【超訳・無門関】:3部 【超訳・金剛経】:4部 部長:「なんと・・・ 都合10部で書籍版は在庫切れとなるのか・・・ 思えば現在の書籍版の仕様・体裁を決定し、用紙を仕入れたのは2008年の7月のことであった。 およそ2年でようやく尽きる時が来た。 ・・・なんというか、感無量だな。」 制作:「同感です。先ほどちょうど印刷・製本・袋詰めの全工程が終了し、作業休止したところです。 ・・・今度、これらの作業が再開されることはあるのでしょうか? そしてそれはいつのことになるのでしょうか?」 部長:「こらこら寂しいことを言うんじゃないよ。先にも言ったではないか。 電子書籍など、いわゆるペーパーレス化の技術がどれだけ進歩しようとも、「印刷された物理的な本」の需要がなくなることはないのだと。 一度目を通したらすぐに捨てられてしまうような内容のものはともかくとして、折に触れ何度も読み返すに値する内容をもつものに関しては、「ストック」としての機能が絶対に必要で、それは必ずや情報をシンボライズした存在である文字を物理媒体に定着させたものであることを要求するのだと。」 制作:「小難しい(笑)ことはともかく、「本 」というのはやはりいいものです。これから先、たとえ電子版が主流となるようなことがあったとしても、我らは、ある意味ぜいたくなものとして、物理的な「本」を作り続けていきたいと願っています。」 部長:「そうだな、電子版の方が一段落したら、というか、それと平行して次なる書籍版の仕様・体裁の検討に入るとしようか。 超訳文庫の第4弾が上梓されるとしたならば、それはやはり「本」として出したいものだし。」 制作:「そうですよ。やっぱりできたてホヤホヤの本の表紙をさすりながらウットリする楽しみは捨てられません!」 部長:「そうだとも!(笑)」 経理担当者:「それに、導入したプリンタ等の印刷製本装置の元がまだ取れていませんしね。」 一同:(苦笑) ●制作風景 ●最後(?)の書籍版在庫

事業本部長(以下、部長):「さて・・・ また一ヶ月以上書き込みが途絶してしまったが、進捗はどうだ? 電子書籍版の開発の? 昨日、日本でもiPadが発売になったようだが、対応は進んでおるのか?」 システム管理者(以下、管理):「おお、ちょうど良いところに! 先程まさに、プロトタイプが完成したところです!!」 部長:「ほう、どれどれ見せてみろ。 ・・・ほう、これが噂のiPadか。思ったよりもコンパクトだな。」 管理者:「そうですね。文庫本の倍以上、A4より小さい、といったところでしょうか。」 部長:「かなり薄く感じるな。」 管理者:「ええ、150ページ程度の文庫本に近い厚さしかなく、面積が倍以上あるので、殊更に薄く感じますよね。」 部長:「見た目が薄い分、重く感じるような気もするが、これで700g弱か。持ち歩くにはどうだろうな・・・」 管理者:「そうですねぇ、私も通勤電車とかで読むなら文庫本程度でないとシンドイと思いますが、最近のベストセラーとなった某ハードカバー本は、これと同じぐらいの重量ですよ。」 部長:「なるほど・・・ で、画面はどんなんだ?」 管理者:「これを見てください。テストデータを表示したところなのですが、奇しくもiPadの表示画面と「超訳文庫」の紙面サイズは、ほぼ同一なのですよ!」 部長:「おお、本当だ! 同様の版組で表示すると、書籍用紙のクリーム色感がないぐらいで、完全に同じではないか!!」 管理者:「あとは、このデータを閲覧するためのソフトというかアプリケーションをどうするかですね。ちなみに上のものは、「i文庫HD」という有料(現在700円)のアプリを使っているのですが、本当は無料のアプリというかブラウザに対応させたいところです。」 部長:「そうだなぁ、アプリが有料でコンテンツも有料というのは、黎明期にはお客さんのハードルが高すぎるかも知れないしな。」 管理者:「ちなみに、この手のアプリはリストを「本棚」表示することができるのですよ。例えばこんな感じです。」 部長:「なるほど、ぐっとソレっぽいな。これで本を選ぶと読むことができるわけだな?」 管理者:「そうです。ちなみにこんな感じです。」 管理者:「上下のナビゲーションは自動的に隠れるので、とても快適に閲覧できますよ!」 部長:「うむ、素晴らしい! これに関しては、ほぼ完成したと言ってよいだろう。あとはどうやって配布・・・ というか、値段設定をどうするかだな。」 営業:「そうですね、それに関しては京極夏彦さんの例が参考になるのではないですか?」 部長:「なるほど・・・ うーん、採算という意味では700円ぐらいにしたいところだが、500円程度が限界だろうなぁ・・・」 管理者:「ホントは300円とか105円とかにしたいところですけどね・・・」 営業:「1万人とかにダウンロードしてもらえるのであれば、それもアリなんですけどねぇ・・・」 部長:「まぁ、それはまた後で考えるとして、とりあえず前祝いでパーっとやるか!」 経理:「iPadの導入でまた黒字が遠のきましたので、1本500円までのワインと300円未満のチルドピザぐらいしか用意できませんよ?」 一同:「・・・」(苦笑)

事業本部長(以下、部長):「また一ヶ月以上書き込みが途絶してしまったな。ちゃんとやらんかバカモノ! ・・・と、以前も言ったハズだが?」 システム管理者(以下、管理):「いやいや、ちゃんとやっていますよ。こう見えても水面下でアレコレと研究開発に邁進しておるのです。」 部長:「ほう、いったい何をやっていたと言うのだ?」 管理者:「部長、聞くところによると今年、2010年こそが日本、いや世界における「電子書籍」の元年となるらしいではないですか。 作家本人はともかく、制作に携わる我らは 常に疑問に思っていたのです。 なんでPCに入力されたテキスト、つまり電子データが既にあるのに、それを大変な労力をかけてレイアウトしたり用紙を選んだり糊を選んだりインクを選んだり印刷機で悩んだり 帳合にしくじったり断裁で途方に暮れたりしなければならないのか。 また、お客様にお届けするために封筒を選んだり包装に気を配ったり印刷方向を間違えて頭を抱えたえりしなければならないのか。 もっと言うなら、そのためにリスクを犯して個人情報を収集したり振り込みを確認したり配送所まで足を運んでヘタクソな字で伝票を書かなければならないのか、と。 「超訳文庫」は既にほぼ全文がインターネット上に掲載されていますので、それを読めばもう充分内容を知ることができるのです。 それなのになぜ、先に述べたような様々な苦難を乗り越えてまで「本」にしなければならないのか!?」 部長:「わかったわかった! まぁ、落ち着いてくれ。」 管理者:「ハァハァ・・・ 失礼しました。要するにいわゆる「本」とはメディアとして極めて贅沢なものである、と言いたかったのです。 くどくなるのでこの辺で止めておきますが、もしも「電子書籍」なる ものが可能となれば、前述の苦難の大半は消滅します。 値段も恐らくとても安くできるでしょう。少なくとも半額ぐらいには。 また、サンプルの配布も容易になります。 決済システムに工夫を凝らせば、個人情報もメールアドレス程度しか必要無くなるでしょう。 在庫の悩みも無くなります。」 部長:「わかったわかった、皆まで言うな! どれだけ口で言われたって、この眼で見てみないことには何だかよくわからんぞ。」 管理者:「そうくると思っていました。今般、ようやくテスト版が完成しましたのでお見せしましょう。こんな感じです。」 部長:「こ、これは・・・ この装置はそもそも何だ?」 管理者:「iPhoneですよ。電車の中で見かけるインドの方々がもれなく没頭されているイカしたデバイスです。」 部長:「ほう、噂には聞いていたが、これがそうか。確かにこれならケータイ電話のように「小さな画面に極小の文字」ということもなく、中年の我らの眼にも優しいな。」 管理者:「文字サイズやコントラストなども自由に変えることができます。そして見てください。なんと本物の本のように、ページがめくれるんですよ!」 部長:「こ、これは凄い! このページめくりだけで半日は遊べそうだ。なるほど、操作性もバツグンというわけか。」 管理者:「あとはちゃんとしたデータを作って公開するだけです。 以下に上記サンプルのiPhoneでの使用方法を記します。」 ●無料の電子書籍リーダーアプリ「Stanza」で読む方法 ※事前に「App Store」で「Stanza」をダウンロードする 下部メニューの「ブックを取得」を選択 上部バーの「ダウンロード」を選択 画面右上の「+」を選択し、URLを入力してダウンロード ※試作データのURL 「超訳・抱朴子」電子書籍version(サンプル) http://bunchin.com/choyaku/paoputzu.epub 部長:「なるほどなぁ、しかし、こういうもので本を読む時代が来るとは・・・ よくわかったので、引き続き研究開発を続けてくれたまえ。 書籍版の方は、これまで通りやっていくことにしよう。 こういうものが出てしまった以上、もはや印刷物のフォントサイズなどに必要以上に凝っても意味がないことがよくわかったよ。」 管理者:「そうですね。これら電子書籍の未来は、このiPhoneを始めとした「電子書籍リーダー」がどれだけ普及するかにかかっています。 これまた私見ですが、kindleもさることながら、iPadが発売された今年こそ、電子書籍普及元年だと思うのですよ。」 部長:「なるほどよくわかった。それでは今夜は電子書籍の夜明けを祝ってパーッとやることにしよう!」 管理者:「電子デバイスにビールとかこぼさないでくださいね・・・(苦笑)」

※メンテナンス作業は、本日15:50に終了いたしました。 今後とも御愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 ——————— 「ぶんちん堂 Web Shop」のバージョンアップにともなうシステムメンテナンスを実施します。 終了は本日中の14時ごろを予定していますが、その間、動作が不安定になることがありますので、ご注文完了後すぐに確認のメール(「ご注文ありがとうございます」というタイトル)が届かない場合は、お手数ですが以下のアドレスまでお問い合わせくださいませ。 ◎「ぶんちん堂 Web Shop」お問い合わせ先:shop@bunchin.com

2月23日から現在まで、ブログの全面リニューアルの作業をして参りましたが、ようやく完成いたしましたので、ご報告いたします。 作業中は表示の不具合などが続き、皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。 今後ともよろしくお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。 ぶんちん堂  敬白

事業本部長(以下、部長):「また一ヶ月以上書き込みが途絶してしまったな。時が経つのは本当に早いものだ。 ・・・というか、ちゃんとやらんかバカモノ!」 システム管理者(以下、管理):「いやいや、ちゃんとやっていますよ。目に見える形になっていないだけで・・・」 部長:「それはやっておらんのと同じじゃ! ・・・まぁ、それはともかく、年初に開始したGoogle社の検索連動広告はどうなったのか?」 管理者:「ああ、あれでしたら無事終了しましたよ。」 部長「おおそうか、いつ終わったのだ?」 管理者:「1月23日頃です」 部長:「・・・始めてから2週間も経っておらんではないか! 効果はあったのか?」 管理者:「思ったよりも表示回数が多くて、あっという間に無料枠がなくなってしまったのですよ。 それなりにアピールはできたかと思うのですが、効果はと言えば、広告業者さんから売り込みの電話がかかてくるようになったことぐらいでしょうか。」 部長:「・・・まぁ、そんなところだろうとは思っていたが。 そういえば、このブログのリニューアルの件はどうなっている? ショップや超訳文庫HPへのリンクがないのは不便だと、読者からもご指摘を受けていたではないか。」 管理者:「ええ、あれから乗り換えの検討を進めて、既にいくつかテスト版を作ってみてはいるのですが、どれも一長一短で決め手に欠けるので、どうしようかなぁ、と思っているところです。」 部長:「・・・なんでもいいから、せめてリンクぐらい付けような。 それからショップそのもののリニューアルはどうなっている?」 管理者:「はい、ようやくマニュアルを入手するところまでいきました。」 部長:「・・・まだまだ、先は長そうだな。(苦笑) あと、懸案の表紙の件はどうなった?」 制作担当者(以下、制作):「はい、現在の表紙は印刷面がむき出しであるために、てざわりは優しいのですが、「汚れがつきやすい上に、タイトルなどの文字は落ちやすい」というちょっぴり困った状態です。 これを改善するためには、印刷方法を変えるか加工された表紙とするかなのですが、どちらも外注するとものすごく費用がかかってしまいます。 今回実験的にPP加工した表紙を手作りしてみました。 3種類あるのですが、いかがでしょうか?」 部長:「見本ができておるのか! それは素晴らしい。 どれだ? 見せてみろ。」 制作:「こちらです。」 部長:「おお、なるほどそれっぽいではないか! どう違うんだ?」 制作:「左端のものが一番フイルムが薄く、中央のものは厚いです。 右端は公共図書館などで一般に使用されている加工フイルムで、紫外線をカットして表紙の「焼け」を防ぐ効果もあります。 また、中央のものはツルツルしていて綺麗なのですが、若干フィルムに色があるようで、少々青みがかって見えますね。 加工のしやすさの点では左端が一番で、強度等の安心感では右端になるかと思います。」 部長:「なるほど、まぁどちらでもよいから早速適用しようではないか。」 制作:「それがですね・・・これ、結構コストがかかるのですよ。もちろん、外注するのに比べたら遥かに安価なのですが、それでも一冊あたり200円程度のコストアップです。」 部長:「む、それは高いな・・・一冊1000円を値上げしたくはないし、かといってそもそもギリギリの原価率になってしまっているのでそちらでは吸収仕切れない。 なんとかならんかなぁ・・・」 営業担当(以下、営業):「オプションにしたらどうですかね? そもそも全員が全員、PP加工して欲しいと思っているのかどうかもわからないじゃないですか。 せっかく小回りのきく「1冊づつ手作り」製本をやっているのですから、基本は現在のままとして、200円の追加オプションでPP加工すれば良いのでは?」 部長:「おお、それは名案だ! 管理担当よ、システム対応は可能か?」 管理:「できると思います。・・・これからマニュアルを読んで確認してみますが。」 部長:「頼りないなぁ・・・(苦笑) まぁ、よろしく頼むよ。 ああ、今日は本当によく働いたなぁ。 パーッと飲みにでも行くか!!」 一同:「ですから、まだ昼ですって。(苦笑)」

事業本部長(以下、部長):「遂に新年を迎えてしまったなぁ。諸君、今年もよろしく頼むよ! 今年はこれまでに培った経験をもとに、新しい実験を次々と仕掛けていきたいと思っている。 早速だが、どうだ、年明けから開始した「アレ」の調子は?」 システム管理者(以下、管理):「ああ、Google社の検索連動広告「アドワーズ」のことですね? なにしろ初めてなもので、お世辞にも最適化されているとは言い難い状況ですが、1月7日にスタートしてから今まで、ちょびっとづつではありますが、広告経由で「ぶんちん堂 Web Shop」に来てくれる人が増えてきたようです。」 部長:「おお、それはスゴイではないか! どうだ?売上への影響は?」 営業:「・・・なんだかよくわからない、というのが正直なところです。冷静に考えてみれば、既にGoogle検索に対する最適化はかなり極まっていたわけなので、そこで改めてショップに誘導する動線を貼ってもあまり意味なかったかも知れませんね。」 部長:「いやいや、まだ一週間もたっていないのだから、まだどうなるかわからんぞ! おい、管理担当くん、たとえばどんな感じで表示されるのか見せてくれないか?」 管理:「はい、たとえば、以下のような感じです。 画面左側に検索結果が表示されるのにあわせ、右端に広告が表示されています。 今赤枠でくくってみた部分が「ぶんちん堂 Web Shop」へのリンクとなっています。」 部長:「おお、アマゾンさんとかと並んで表示されている!! 愉快というよりも、なんだか不思議な感じだな。(苦笑)」 管理:「今は「超訳」というキーワードで検索してみましたが、それ以外にも「維摩経」や「金剛経」、「無門関」なども関連検索語として設定してあります。 ただ、予算の関係もあり、毎回必ず表示されるというわけにはいかないようですね。」 部長:「全体としての表示回数はどんなもんだ?」 管理:「3日あまりの期間中、約55,000回表示されたようです。」 部長:「おお、それは凄い!! で、クリックして「ぶんちん堂 Web Shop」に来てくれた人の数は?」 管理:「50人ぐらいです。(苦笑)」 部長:「クリックスルー率は0.1%程度か・・・ 1000人に一人いるかどうかという感じだな。 「超訳文庫」訪問者で、書籍版をお求めいただいた方の比率よりも悪いではないか! 一般的に見て、これはどうなんだろうな?」 管理:「こんなもんなんじゃないですか? それに、広告のクリック率自体にはあまり意味はないと思いますので、そこはあまり気にしなくてもよいのではないでしょうか。」 部長:「(苦笑)・・・ そういえば、広告の費用はどうなっているのだ? そもそも、そんな予算は計上していなかったハズだが。」 管理:「いや、実はちょっと前にGoogle社から「お試しキャンペーン」のご案内をいただきましてですね、今回はそれに乗っただけ、というのが正直なところなのですよ。 従って、今のところ費用はかかっていません。」 部長:「なんだ、「タダ乗り」か・・・ まぁ、ダメ元ということだから、その程度にしておくのがよいのかもな。 広告の期間はいつまでだ?」 経理:「一応、1月一杯を予定していますが、Google社にいただいた無料枠を使い果たし次第、即座に終了するつもりです。」 一同:(苦笑)

20
12月

事業本部長(以下、部長):「早いもので、もう年の瀬か・・・ 振り返ってみれば、今年は「超訳文庫HP」の全面ニューアルや関連書籍の在庫復活、そしてWeb Shopのリニューアルと、激動の年であったなぁ。諸君、どうもお疲れさま!」 営業:「そうですね。特にショップをリニューアルしてから秋口ぐらいまでは本当にハードでした・・・ でも努力の甲斐あって、売上も飛躍的にアップしましたよ!」 経理:「10冊程度だったのが60冊以上いきましたからね。・・・依然として損益分岐点は彼方ですが。(苦笑)」 営業:「そういえば、我ら「ぶんちん堂」の創立記念日って、いつなのでしたっけ?」 部長:「ん?創立?・・・いつだったっけ。「ぶんちん堂」を名乗ったのはショップをリニューアルオープンした時だから今年の5月30日だが、その前身であるショップ「超訳文庫 Web Shop」は2008年8月10日の開店だ。」 制作:「それに先立ってオープニングスタッフを募集し、オリジナルドメイン「bunchin.com」の運用を2008年の6月14日に開始したのでしたね。私自身は2002年から従事していますが。 そもそも最初にサイトをオープンした時は「com」ドメインが取得できず、「BUNCHIN.net」という名称だったのですよ。記録によれば、2002年1月27日のオープンです。」 部長:「うむ、どうやらそれが確認できる一番古い記録のようだな。その時は確か、この春に京都オフィスに異動したぶんちん氏が制作したゲームなどのコンテンツを配布するサイトとしてオープンしたのだった。 そもそも「ぶんちん堂」の名は、彼に由来しているのだよ。 そして2004年の年末から一旦休眠状態となり、旧サイトでは料理レシピ「今日の料理」コーナーを担当していたぶんのすけ氏が、以前から書きためていた膨大なテキスト集である「超訳文庫」を公開する場としてリニューアルしたのが、現在の「超訳文庫HP」だ。更新履歴によれば、2007年11月10日のことだな。」 制作:「ぶんのすけ氏は匿名で、霞が関各省庁内の公務員食堂の食べ歩き記事も書いていましたよね。もともと、どこかの出版社に持ち込むつもりで書かれたもので、企画書までありましたっけ。2002年頃のことです。」 部長:「ああ、そうだったな。あれは現在「昼どき!霞が関放浪記」として公開中だ。これも書籍化してもいいかもしれないな、内容が古すぎるけど・・・」 作家:「某社からの依頼を受けて、旅行情報サイトに温泉紹介コラムを連載していたこともありますよ。10話しかありませんが、ちゃんと取材して書いた力作です。」 部長:「なんだ、いたのか。(笑) あれは確か2005年頃のことだったかな。 今でも掲載されているのかな?」 作家:「それが・・・ この秋口にその会社のHPがリニューアルとなったようで、削除されてしまったようです。それに関しては何の連絡もなしでしたので、結構おどろきましたよ。 これ、原稿は全部ありますので、ぶんちん堂のサイトに掲載したらどうでしょうね?」 部長:「制作担当、どう思う?」 制作:「いいんじゃないですかね。「霞が関放浪記」と同じような位置づけでよければ比較的すぐにやれますよ。」 営業:「なるほど、カラー写真や温泉詳細情報へのリンクなどもあるのか。 書籍化するとしたら白黒ではシンドイのでカラー化するしかないですね。 この際、「今日の料理」や「霞が関放浪記」とあわせて書籍化たらどうでしょうかね? 充分一冊の本になりますよ。」 部長:「魅力的な話だが、ジャンルがムチャクチャ過ぎないか? タイトルのつけようもないぞ・・・(苦笑) しかしまぁ、まだまだやれることがたくさんあることがよくわかった。 もうすぐ今年も終りだが、来年もそれらをひとつづつ実施することで、飛躍の年としたいもんだね。」 制作:「そうですね。ご期待下さいませ。」 部長:「なんだかとりとめもなくなってしまったが、活動の総括はこのぐらいにして、忘年会に繰り出そうではないか!!」 一同:「もう4日連続ですよ・・・(苦笑)」

29
11月

事業本部長(以下、部長):「ちょっと油断すると、すぐ更新が滞るな。毎週とはいわないまでも月に2度ほどのペースで更新しないと、「死んだ」と思われて読者が離れていってしまうぞ!」 ブログ管理人(以下、管理人):「いや、返す言葉もありません。一ヶ月以上も放置してしまいました・・・ ただ、水面下では色々とやっていたのですよ。」 部長:「なんだ、色々って?」 管理人:「超訳文庫HPとブログの統合実験とかです。現在はあちらにリンクを貼ってあるのですが、このブログが更新されたかどうかはこちらにこないとわかりません。 統合してしまえば、それも改善されるかと思いまして。」 部長:「で、どんな感じだ?」 管理人:「すみません、もう少し時間をくださいませ・・・」 部長:「しょうがないなぁ・・・ まぁ、いまのところ誰からも文句が出ていないわけなので、それはおいおいやってくれればいいぞ。 それよりも、ブログの更新はもうちょっとこまめにしていただきたい。」 管理人:「・・・努力します。」 部長:「ところで書籍の売り上げの方はどうだ?」 営業:「まぁ、ぼちぼちですね。時おり思いついたように注文が入る、という感じです。」 部長:「前から気になっていたのだが、実際に注文してくださる方というのは、いったいどんな人たちなのだろうな?」 営業:「年齢層は20代から60代ぐらいまでと幅広く、男女比は「男7:女3」ぐらいですね。職業は学生や教職員の方が多いようです。」 部長:「ほう、そりゃまた意外だな。若い人はHPで情報が得られたら、それ以上わざわざ書籍を求めるようなことはしないかと思ったので、もっと全体に年齢層は高いかと思っていたのだがな。例えば5、60代の定年退職後の男性とか。」 営業:「こと、維摩経に関していえば、HPのアクセス自体もacドメインが大半です。書籍注文者に学校関係者が多いこともうなづけますね。」 部長:「しかしまた、なんで学校関係なのだ?」 営業:「推測してみるに、仏教関係の大学において、維摩経などの経典が教材となっているのではないですかね? で、内容理解の助けとして現代語訳を求めるニーズがあると。」 部長:「なるほど、それは思いもよらなかった。確かに維摩経そのものは、いわゆる葬式仏教から離れたものであるために、近頃の一般の人たちが触れる機会はほとんどないからな。一部研究者ぐらいしか読まないとは思っていたが、なるほど仏教の学校か。」 作家:「維摩経が課題として与えられたことをきっかけに、超訳文庫HPを訪れる人も多いみたいです。実際に売り上げにつながらなかったとしても、仏教典の面白さを伝えることができているのであれば、作家冥利に尽きますね。」 部長:「そうだな、SEO対策の効果というのはつまり、そういうところに現れるのだな。 ・・・売り上げにつながると、もっといいのだが。」 一同:(苦笑)