23
7月
stored in: 書籍出版事業本部 and tagged:

とある日の、ぶんちん堂・書籍出版事業本部にて。

システム担当者(以下、シス):「ぶ、部長! 大変です!!」

事業本部長(以下、部長);「何だ騒々しい・・・ 近所迷惑だから静かにしなさい! そうでなくても共同住宅の一部に間借りしているのだから生活騒音には気をつけろといつも言っているだろう?」

シス:「は、はい。 それもそうなのですが、報告がしたいことがあります。このところ出版作業にかかりっきりであったため、ほぼ放置プレイ状態だった「超訳文庫」サイトのアクセス数が急増しているのです!先週末以来、平常時の10倍以上のアクセス数が続いているのです。こんなことは今までありませんでした!で、騒いでいたのです・・・」

部長:「おお、そうか! それは我らが出版部門が在庫を揃えた時と期を一にするな。 なんと喜ばしいことではないか! どうだ、営業担当よ、注文が殺到しているのではないかな?」

営業担当者(以下、営業):「いや・・・ まぁ、普通っていうか・・・ いやいや、それでもアレですよ。全く面識のない一般の方からの注文を受けましたよ。しかも4冊も。これは初めてのことです。Web Shop様様ですねぇ。なんだかんだ言って、これまでの顧客は全員「リアル知人」でしたから。」

部長:「なに!? それは凄い!! それとこの急激なアクセス増加は、何らかの関係があるのではないかな? システム担当者よ、生ログの解析を急ぎなさい!」

シス;「・・・部長、アクセス増の主因は、わりとすぐに判明しました。」

部長:「なんだ、どこの大手書籍流通業者のサイトからだ!?」

シス:「いやいや、2chですよ。」

一同:「!?」

部長:「・・・いやいや、そこは驚くところではないだろう? 「外部リンク」という観点から見れば、大手出版社であろうが学術サイトであろうが、エロサイトであろうが、マジメなブログであろうが、同じことだろう! まずはトラフィックの増加がなければ認知も進まないから、どれだけよいものであろうとも売れないのだ。その意味で、これは諸手を挙げて喜ぶべき事態ではなかろうか?」

営業:「・・・いや部長、「客層」ということもあるじゃないですか。いわゆる「ネラー」にコンバージョンが期待できるのかどうか・・・」

部長:「バカモン! 営業担当がそのような「色メガネ」で顧客を見てどうする!? 「ネラー」も我らも同じ人間ではないか! 少なくとも家の前に突っ立っている電柱よりは、顧客となる可能性が高いと、なぜポジティブシンキングできないのだ!?」

営業:「例えが悪すぎますよ! だれが電柱ですか・・・ まぁしかし、確かに認知されてナンボというのはそうかも知れませんね。 せいぜい波及効果に期待しておきますよ。」

部長:「そうだとも! ポジティブ、ポジティブ!!」

一同:・・・・・・ orz

制作担当者:「・・・いやいやいや、そんなこんなでも、ちゃんと読者がいるということを素直に喜びましょうよ。アクセス急増事件やフリーのお客様からの受注の陰に隠れて言いそびれましたが、既に前回注文者を中心に、40冊近い受注を受けているのですから。」

部長:「なんだと、本当か!?」

制作:「ウソついてどうするんですか。まぁ、品目が3種類になったので増えているという面はありますが、それでも制作物を読者の方に渡せるというのは、我ら担当者として冥利に尽きるところですよ。」

営業:「ああ、そうだったな。もっと常連さんのありがたみというのを噛みしめないとな。思いもよらず新規顧客が開拓できたことも、もっとはしゃいでもいいのかも知れないね。」

部長:「そうだとも! みんな、もっとはしゃげ!! 飲んで歌って騒げ!!(喜)」

シス:「さっきは「騒ぐな」って言っていたくせに・・・」

一同:「まぁ、いいか!」

Leave a Reply