ABOUT KŌSETSU BUNKO
古いことばを、
いまを生きる物語へ。
好雪文庫は、仏教典・禅籍・古典思想を、
現代の読者が物語として味わえる言葉へ移し替える、
小さな個人出版レーベルです。
OUR PURPOSE
人間は、面白い。
好雪文庫の活動目的は、 仏教を広めることでも、古典を学問として解説することでもなく、 古典の中に記録された「人間というものの面白さ」を自ら味わい、 それを次の誰かへ手渡すことです。
人はなぜ苦しみ、迷い、争うのか。 なぜ希望を抱き、その希望ゆえに絶望するのか。 古典の中には、いまを生きる私たちと同じように、 笑い、泣き、怒り、失敗した人々がいます。 時代や言葉は違っても、その姿は決して遠いものではありません。
だから、専門家の立場から古典を説明するのではなく、 面白いものに出会った一人の読者として、その驚きを伝えたい。 難しい専門用語よりも、まず人物の声や物語の動きが感じられる文章へ。 古典を、現代の読者がまだ見ぬ自分自身と出会うための物語として、 手渡していきたいと考えています。
面白いものを見つけた、一人の読者として。
受け取った灯を、次の誰かへ手渡す者として。
好雪文庫は、古代から受け継がれてきた言葉を、 いまを生きる人へつなぐ小さな灯火でありたいと思います。
WHAT WE PUBLISH
好雪文庫が届けるもの
仏教典
『維摩経』『金剛経』などを、人物と対話が見える現代の文章で読み直します。
仏教典を読む ›禅の古典
『碧巌録』『夢中問答集』など、問いの前に立ち止まる禅の言葉を紹介します。
禅の古典を読む ›思想・古典
中国や日本の思想、哲学、古典文学を、現代につながる問いとして読みます。
思想・古典を読む ›オリジナル作品
夢の記録、不思議な体験、仏教説話をもとにした物語などを発表しています。
作品を見る ›HOW WE MAKE BOOKS
書くところから、本を届けるところまで
読み、考える
原典や関連資料と向き合い、人物の言葉や物語の流れをたどります。
現代の文章にする
読みやすさを大切にしながら、その作品が持つ問いと余韻を文章に移します。
小さな本に仕立てる
Amazonで刊行する書籍に加え、一部の作品は印刷から製本まで手作業で仕立てています。
不落別処 KŌSETSU HENPEN FURAKU BESSHO
THE NAME
「好雪文庫」という名前
好雪文庫の名は、 「好雪片片、別処に落ちず」という禅の言葉にちなみます。
筆を離れた言葉が、雪のようにひらひらと舞い、 それぞれの然るべき場所へ落ちて、 見慣れた世界に新鮮な感動をもたらしますように。 その願いを「好雪文庫」という名前に込めています。
THE PERSON BEHIND THE BOOKS